LiLiCo・小田井涼平が明かす夫婦円満の秘訣!

Tinder Japanと、世界最大級のオンラインストリーミングサービスを展開するNetflixで全世界独占配信中の新感覚婚活リアリティシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」は、『世界は、想像の外にある。』というキャンペーンメッセージのもと、2月16日より渋谷エリアおよび Tinderアプリ内でコラボレーションキャンペーンを実施している。コラボレーションを記念し、3月3日(木)、LiLiCo・小田井涼平夫婦をゲストに迎え、「Tinder ×ラブ・イズ・ブラインド JAPAN コラボレーション記念トークイベント」を開催した。

はじめに Tinder Japanカントリーマネージャーのチョウ・キョが登壇。今回のコラボレーションに対して、「相手のプロフィールを見てスワイプするTinderに対し、相手の顔を見ずに会話だけで運命の相手を決めるラブ・イズ・ブラインド。一見対照的なコンセプトを持つ私たちですが、“出会いに対する固定観念を解放し、出会いには様々な入口があること、そしてその先では多様な価値観に触れられることを世界中に伝えたい”という共通の想いから、今回のコラボレーションが実現しました」とマッチングアプリとリアリティショーというジャンルを超えた異色のコラボレーションの背景について話した。

次に、ゲストの LiLiCoと小田井涼平が登壇し、「ラブ・イズ・ブラインド」の大ファンだというLiLiCoさんは、「本当は今日この場で出演者一人ずつについて話し合いたいほど、この番組にドハマりしています。そして私の友達が Tinderで素敵な彼氏をゲットしているので、両者のコラボレーションはとても嬉しい」と挨拶。続けて「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」の魅力について聞かれると、「日本にあっていると思う。個人的に日本人はコミュニケーションが足りていないと思っているんですが、会話というコミュニケーションから始まるこの番組は、とても日本向きだなと思いました」と世界の様々な映画や作品を見てきたLiLiCoならではの視点で回答した。LiLiCoの影響で同番組を見始めるようになったという小田井は、「LiLiCoの横で見始めたら僕もはまっちゃって。自分たちの(出会いから結婚までの)道中と重ね合わせて、あーだこーだ言いながら2人で楽しみました。この番組のおかげで 2 人の会話が増えたと思う」と、同番組が夫婦のコミュニケーション増加にも繋がったと明かした。

本コラボレーションのキーポイントでもある「出会い」に関連して、1回目の食事デートでその日そのままお付き合いを始めたという二人のエピソードを聞いたTinder Japanカントリーマネージャーのチョウは、「Z世代を対象に行った恋愛の調査では、出会ってから付き合うまでの理想のデート回数は、約45%の人が“3回”と回答し最も多かった。“1回”と回答した人は4%。お二人のケースは珍しいと思う。でもデートの回数や期間に正解も不正解もない。お二人を見ていても、出会ってからどうコミュニケーションをとって、どうやって関係を育んでいくかが結局は重要。お二人の素敵な関係には秘訣があるはず」とコメント。その話を聞いた二人も大きく頷きながら、「まさにその通り。4%しかいないってことは、わたしたちZ世代を先取りしたね(笑)ただ、私たちは年齢もあったから、時間もなかったし、決断が早かっただけだけど(笑)」と笑いあっていた。

近年マッチングアプリやSNSなどオンラインでの出会いも定着し、出会いの多様化が進んでいることに対して、小田井は「衣食住に関わること全てが便利になるように多様化していっているのであれば、恋愛も多様化するのは当たり前」と話したうえで、「Tinderは効率的でとても良いサービスだと思う。むしろやっと時代が追い付いてきたなという感じ」と話し、LiLiCoも「最初はみんなマッチングアプリに対しては、不安や心配の方が大きかったと思う。でも、実際に友達がTinderで出会った方と幸せそうにしている顔を見ていて、すごい私も幸せな気持ちになった」とコメント。続けて、LiLiCoさんは Tinderメンバーの過半数を占めるZ世代に向けて、「色んな出会いの選択肢があり、今の若い人たちはすごくラッキー。若いときはたくさん恋愛して、たくさん失敗して、当たって砕けたほうがいい!」とアドバイスを送った。

さらに、チョウから、「相手との関係を築いていく上で、相手を尊重、理解しながら、お互いの同意を確認し合うことは大切。でも言いにくいことや言葉にしにくいことがあるときどうすればいいか、Z世代に向けてアドバイスがほしい」とお願いされた小田井は、「僕は(コミュニケーションを取るとき)一方的なインタビューにならないように気を付けている。自分がどう思うか、どう思っているかも伝えることが大事。自分のことを知ってもらってから、相手に聞くという姿勢は大事」と自身が実践していることを踏まえてアドバイス。LiLiCoは「自分がされたら嫌なことはしない。まずは自分に置き換えることは大切。あとは、当たって砕けろという考えも大事。ダメだったこともすべて勉強になる。(行動も起こさず)すべて切ってしまうのはもったいない」と語った。

最後に、ずばり夫婦円満の秘訣は何かを聞かれた二人は、一度互いに顔を合わせてから、まず LiLiCoが「良い意味で期待をしないこと。何もしないと思った方が優しくなれるし、楽になる。もちろん、向き合ってコミュニケーションを取ることも大事!」と回答。小田井は、「小さなサプライズをすること。僕は地方に仕事でいくと、小さいお土産を毎回買うようにしています。小さなことだけど、会話も生まれるし、気持ちも伝わる」と明かしてくれました。さらに、LiLiCoは、「『ラブ・イズ・ブラインドJAPAN』を見てからは、お互い優しくなった気がする。この前、彼が通りすがりにハグしてくれた(笑)絶対番組のおかげ!(笑)」と、番組を通して生まれた夫婦間の変化を明かし、イベントを締めくくった。

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