きょうの会議では、幼稚園や保育園で感染者が出た際の登園自粛について、期間を延長することが決まりました。
県は第6波に入り、幼稚園や保育園でのクラスターが相次いでいるのを受け、「まん延防止」の解除後もクラスに1人でも感染者がでた場合、5日間の登園自粛を求めてきました。
県によりますときょうまでに43施設が登園自粛や休園などをしています。
この間、園児の感染者数がおよそ半分に減るなど一定の効果があることから要請を続けることをきょうの会議で決定しました。
具体的な期限は求めず、それぞれの幼稚園・保育園の卒園式がある3月下旬までとしています。