沖野修也率いるKYOTO JAZZ SEXTET、レジェンド・ドラマー森山威男をフィーチャーした新作リリース決定

(c)Yusuke Yoshinaga

ワールドワイドな活動を展開するDJ/音楽プロデューサー・ユニット、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也が2015年に始動させたアコースティック・ジャズ・ユニット、KYOTO JAZZ SEXTET。

類家心平(trumpet)、栗原 健(tenor sax)、平戸祐介(piano)、小泉P克人(bass)というジャズをベースにしつつもジャンルを横断する活動を展開する精鋭ミュージシャンを従え、単なる懐古趣味にとどまらず、“ジャズの現在”を表現することをコンセプトとし、これまでに『MISSION』(2015年)、『UNITY』(2017年)という2枚のアルバムを発表した。

そして、4月13日に5年ぶりとなる新作『SUCCESSION』をリリースすることが発表された。

今回は「KYOTO JAZZ SEXTET feat. 森山威男」名義での作品で、その名の通り、ジャパニーズ・ジャズ・ドラムの最高峰、森山威男を全面フィーチャーしている。両者は2021年11月20日に新木場ageHa@STUDIO COASTにて開催されたTokyo Crossover/Jazz Festival 2021にヘッドライナーとして出演し初共演。世代を超えた気迫みなぎるコラボレーションで、オーディエンスを圧倒した。

アルバムには、日本のみならず海外のクラブ・ジャズ・リスナーにも人気の森山威男の代表的レパートリーに加え、沖野修也が今回のコラボレーションのために書き下ろした新曲「ファーザー・フォレスト」を収録。スタジオデデの吉川昭仁によるオール・アナログ録音による骨太でダイナミックなサウンドも魅力となっている。

近年、海外でも熱い注目を集めている日本ジャズの新たな決定盤となる強力作。発売に先がけて、「ファーザー・フォレスト」が3月30日に先行配信される予定。

なお、UNIVERSAL MUSIC STOREとライヴ会場限定で、前述のTokyo Crossover/Jazz Festival 2021でのステージを収録したライヴDVDが付くスペシャル・セットが販売(数量限定)される。

■リリース情報

**KYOTO JAZZ SEXTET feat. 森山威男
『SUCCESSION』**
2022年4月13日(水)発売
UCCJ-2206 ¥3,300(税込)

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