本厚木ミロード40周年でイベント続々 記念品贈呈や抽選、ワークショップ

40周年を迎える本厚木ミロード。左が本厚木駅に直結するミロード1、右がミロード2

 小田急線本厚木駅直結の商業施設「本厚木ミロード」(神奈川県厚木市)が20日、開業40周年を迎える。19~21日を「40周年祭」として記念品のプレゼントや抽選会などを行うほか、3月末までさまざまなイベントを実施する。

 本厚木ミロードは1982年3月20日に開業。93年11月には駅北口のロータリーを挟んでミロード2が開業した。現在は駅東口のミロードイースト、小田急ステーションホテル本厚木を含む四つの建物で構成され、延べ床面積約5万2千平方メートル、店舗面積約1万8千平方メートル。約160の専門店が入居している。

 「40周年祭」では一定額以上の買い物をした人を対象として、19日にオリジナルノートのプレゼント(先着400人)、20日にはペアで訪れた人に紅白まんじゅうのプレゼント(先着200組400人)や、オリジナルポーチのプレゼント(先着400人)などを実施する。5、6、12、13日には桜のリース作りや食品サンプル作りなどのワークショップも行う。

 同施設では近年、地域共生イベントとして小学生を対象にした「おしごと体験」、屋上で子ども向け映画を上映する「屋上キッズシネマ」、大人向けの「ミロードジャズナイト」などを開催しており「今後も地域、行政、学校、企業と協働したイベントを続けて、地域とのつながりを大事にしていきたい」としている。

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