田村淳、北京五輪のアプリを削除していない砂山圭大郎アナに「中国の人になろうとしてる(笑)」

5日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、砂山圭大郎アナウンサーが北京五輪取材から帰国後も、現地でダウンロードを義務付けられていたアプリを削除していないことに驚いた。

番組では、砂山アナが北京五輪取材から帰国し、隔離期間を終えてから初めての番組ということで、現地での話となった。

その際、会場で取材するためにインストールを義務付けられていたアプリを、現在も砂山アナが削除していないと話し、驚いた淳は「え~、なんでよ?」と聞いた。なお、選手団は同アプリを帰国後削除するように言われていたとのこと。

砂山アナがアプリ画面を見せると淳は「うわ~、こわ!」とコメント。「このパンダのキャラ、もう怖いもんねぇ。情報を抜くパンダに見えるもん(笑)」とアプリに表示されていた、北京五輪公式マスコットの「ビンドゥンドゥン」をイジった。

なお、現地での入場許可をもらうために、同アプリを介して住所や免許証など、個人情報を全てスクショして大使館に送ったため、砂山アナは「そこまで全部やって今更消しても、なんも変わらないでしょう」と帰国後もアプリを消していない理由を説明した。

ただ、淳は「でも、入れ続けてるとずっと(情報)抜かれ続けるよ」と現在も情報を抜かれているのではと疑い、砂山アナが「仮に」と話すと「仮にじゃない、絶対抜かれてるから!」と断言。さらに、「なに? もう中国の人になろうとしてるの(笑)。『淳さんもこれ入れた方が良いですよ』とかやめてよ」と話したのだった。

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