2月27日に告示された洲本市長選には、氏田年行（うじた・としゆき）氏（53）、上崎勝規（うえさき・かつのり）氏（66）、太田浩之（おおた・ひろゆき）氏（63）の無所属新人3名が立候補しました。投票は3月6日に行われます。
現職の竹内通弘氏が引退を表明し新人3名の争いとなった今回は、新型コロナウイルス対策、人口減少対策としての地域活性化、子育て支援策などが争点と考えられます。
市民の夢と願いをかたちにする政策で、明るい希望と活力ある洲本市を 氏田氏
氏田氏は洲本市出身、神戸学院大学法学部卒業。株式会社ユーアールエーを経て、2018年から洲本市議を2期務めました。洲本市議会副議長を歴任しました。
氏田氏は以下の政策を掲げました。
人口と交流を増やし、「ずっと住み続けたい洲本」を実現したい 上崎氏
上崎氏は洲本市出身、関西学院大学卒業。洲本市に入庁し、総務部長、企画情報部長、洲本市副市長などを歴任しました。
上崎氏は以下の政策を掲げました。
大阪湾安本沖に、放射能物質をバラマクのは反対だ 太田氏
太田氏は洲本市出身、福島県立医科大学卒業。福島県立医科大学付属病院や山形県、神奈川県病院で整形外科医として勤務しました。現在は洲本市で太田医院の院長を務めています。
太田氏は以下の政策を掲げました。
