奥州市長選は新人と現職の一騎打ち!3月6日投票 岩手県

2月27日に告示された奥州市長選には、新人で元会社役員の倉成淳(くらなり・じゅん)氏(65)、現職の小沢昌記(おざわ・まさき)氏(63)の無所属2名が立候補しました。投票は3月6日に行われます。

今回は小沢市政の是非、医療政策、まちづくり策などが争点と考えられます。

市民に寄り添う政策で、少子高齢化社会への対応と魅力ある街づくりを 倉成氏

倉成氏は奥州市出身、北海道大学農学部農芸化学科卒業。カルピス株式会社に入社し、CALPIS USA INC.社長、カルピス株式会社執行役員、アサヒカルピスウエルネス株式会社常務取締役を歴任しました。2019年に奥州市にUターン移住し、同年から今年まで株式会社ひめかゆ経営企画アドバイザーを務めました。

倉成氏は以下の政策を掲げました。

奥州市長選挙 選挙公報

奥州市の未来を実現する、まっすぐな市政を 小沢氏

小沢氏は奥州市出身、東京経済大学経営学部卒業。旧 水沢市議、合併後の奥州市議を経て、2010年の奥州市長選で初当選。以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

小沢氏は以下の政策を掲げました。

奥州市長選挙 選挙公報

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