世界配信が決定したイケメンドラマ「鹿楓堂よついろ日和」

ジャニーズWESTの小瀧望が主演を務めるテレビ朝日系のドラマ「鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和」が、世界配信されることが決定したことを、各メディアが報じた。

和風喫茶店を舞台に、店主でお茶担当のスイ(小瀧)、料理担当のときたか(葉山奨之)、スイーツ担当の椿(大西流星)、コーヒー担当のぐれ(佐伯大地)の4人が、人生にちょっぴり傷ついたお客さまの心とおなかを満たしてゆく〝癒やし系飯テロドラマ〟。

記事によると、多くの海外ファンから視聴を希望する熱烈なラブコールが殺到。その期待に応え、このたび、世界224の国と地域に配信されることが決定したという。

アジア圏はNetflix、北南米、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア地域はRakuten Vikiで配信されるという。深夜時間帯の〝飯テロドラマ〟の走りとも言えるのが、俳優の小林薫が主演してシリーズ化された「深夜食堂」。アジア圏で絶大な人気を獲得していたが、イケメンぞろいの同ドラマは世界配信されることになった。

「韓国の映像コンテンツに押されている日本の映像コンテンツだが、イケメンをそろえてしっかり視聴者を感動させたり、日本の文化を伝えるようなドラマ作りに関しては一流。今回の世界配信を通して、日本の映像コンテンツの魅力をたっぷりと伝えることができるのでは」(芸能記者)

同ドラマはすでにクランクアップ。その様子を伝えた各メディアによると、楓堂メンバーに、スイの双子の兄・東極八京役の藤井流星、八京の友人でパティシエの角崎英介役の白洲迅が勢ぞろいするシーンの撮影でオールアップ。2年ぶりのドラマ、そして座長というプレッシャーと戦った小瀧は涙したという。

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