櫻井翔が“近い未来”“遠い未来”について語る

遠近両用コンタクトシリーズ『Lactive』の発表・新CMの完成を記念し、「メニコン 遠近両用コンタクトシリーズ『Lactive』新CM発表会」を3月5日(土)に時事通信ホールにて開催した。櫻井翔を起用した新CMは、3月7日(月)より全国エリアのTVにて放映される。

発表会には、本CMに出演した櫻井が登壇。コンタクトレンズ越しに「遠くの櫻井さん」と「近くの櫻井さん」の一人二役を演じ、超至近距離ショットやジャンプなどのアクティブな演技が印象的だったCMの撮影秘話を披露した。また、メニコンが実施した調査結果を受けて、30代からの「目の健康」の大切さについてコメント。最後に、遠近両用コンタクトレンズにちなみ、櫻井の“遠い未来”“近い未来”で実現したいアクティブなチャレンジについて、フリップトークを実施した。

完成したCMを見た櫻井は「僕も先ほど初めて完成版を見たんですが、近くの僕と遠くの僕が同じ画角にいて不思議な感じで面白かったです」と喜びのコメントを寄せた。「あそこまでのアップってなかなかないので、放送されている様子を想像して恥ずかしくなりました」と告白し、「これだけアップだと眉毛の動き一つに意味が出てしまうと思い、眉毛を動かさずまっすぐカメラを見たほうがメッセージが伝わるかな?など監督と相談しました。最終的にはスッと前をまっすぐ見るカットが採用されていましたね」と演技のこだわりを語った。遠近両用コンタクトレンズの薄さへの驚きを見事に表現した櫻井の表情に注目だ。

また、今回櫻井は「一人二役」に挑戦。コンタクトレンズ越しに「遠くの櫻井さん」と「近くの櫻井さん」を演じ分けるにあたって「遠くの僕と近くの僕の動きを合わせるために、現場では『カチ、カチ』というクリック音を流しながら撮影しました。普段MV撮影の時は使用しますが、CM現場ではあまりないので不思議な感じがしました」と撮影時の様子を語った。

遠近両用コンタクトレンズにちなみ、櫻井が “近い未来”“遠い未来”で実現したいアクティブなチャレンジについて語った。まず“近くの未来”に送ってみたいアクティブライフとしては『ジムでスイミング』と発表。普段通っているジムにはプールがなく、何度か区民プールに行ったこともあるそう。「やっと『ここいいな』というジムの目途がついたのでこれからトレーニング用の水着を買おうと思っています」と意気込みを語った。

一方、“遠くの未来”に送ってみたいアクティブライフとしては『カナダでスキー』と発表。国内でのスキーには15,16年前から毎シーズン訪れており、今年もすでに行ってきたそう。「なぜ遠い将来かというと、今カナダに行くと雪山にこもるよりも観光したくなっちゃうだろうなと。そういう気持ちが収まって、雪山にこもれるようになるのはもう少し年齢を重ねてからかなと思い遠い将来に訪れたいなと思っています」と、アクティブなプライベートを語ってくれた。

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