大分県内の新型コロナウイルスの新たな感染者は264人で、2日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
感染者は全ての年代で発生していて、最も多いのが10代。次いで10歳未満となっています。竹田市・九重町・姫島村を除く、15の市と町で感染者が出ていて、大分市が全体の半数近い122人。次いで別府市が35人などとなっています。
感染経路は、家族内が最も多く98人です。新たなクラスターは1件で、宇佐市内の高齢者施設で、これまでに9人の感染が確認されています。
県内では4日まで、8日連続で、前の週の同じ曜日と比べ感染者数が上回っていましたが、5日、6日と2日続けて減っています。