大学生たちが地域振興のアイデアを起業家から学ぶ 大分

 別府市で、大学生が地域振興のアイデアを起業家から学びました。

 別府市は2017年に、地域活性化のため日本航空と連携協定を結んでいて、その一環で、アメリカのシリコンバレーをモデルにしたツーリズムバレー構想を掲げています。

 6日は別府市などに住む大学生18人が、シリコンバレーで活動する起業家などを相手に、別府市でのビジネスの可能性について発表しました。

 別府市の大学生や短大生の市内への就職率は約4%に留まっていて、市は若者の起業を後押しすることで市内への定着を図る狙いです。

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