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昨季J1リーグで3位に入ったヴィッセル神戸が苦しんでいる。
6日に行われた明治安田生命J1リーグ第3節では、サンフレッチェ広島に敵地で1-1と引き分け。
前半に流れるようなパスワークからアンドレス・イニエスタが先制ゴールを決めたものの後半にセットプレーで追い付かれ勝ち切れなかった。
ACLに参加する神戸はここまで5試合を消化しているが、3分2敗と未だ未勝利のまま。試合後、「勝ち続けた昨季と何が違うのか?」を問われた主将のイニエスタはこのように話した。
アンドレス・イニエスタ
「自分としては、良い結果が出る時も悪い結果が出る時も、本当にいろいろな要因とか要素が重なって起きることだと思っていますし、“これが”というのは難しいんですけども、チームとして今シーズン入ってから1試合1試合どんどん良くなっているという感覚はあります。
ただまだチームのフルポテンシャルを発揮できていないのも確かに感じるところではありますし、やっぱり試合に勝てないとそういった面でちょっと不安だったり疑念の気持ちが入ることも普通のこととしてあります。
自分たちとしては、毎試合毎試合良くなってるという感覚を大事にして、金曜日には鹿島アントラーズ戦がありますし来週の15日には、今シーズンの今後も占う重要な試合(ACLのメルボルン戦)もあるので自分たちを信じて戦っていくことだと思っています。」
イニエスタとしては、目先の結果に左右されず自分たちのやっていることを信じて続けていくことが大事だと考えているようだ。
ヴィッセル神戸は11日(金)、ホームで鹿島アントラーズと対戦する予定となっている。