大和市の自宅で2019年8月、小学1年の次男を殺害した疑いで母親が逮捕された事件で、横浜地検が近く、派遣社員の母親(42)=同市西鶴間3丁目=の事件当時の刑事責任能力などを調べるため、鑑定留置する方針を固めたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
裁判員裁判で刑事責任能力が争点の一つになることを見据え、地検は捜査段階で精神鑑定の必要があると判断したとみられる。今後は専門医による鑑定結果に基づき、責任能力の有無や程度も確かめた上で起訴の可否を地検が判断する。
大和市の自宅で2019年8月、小学1年の次男を殺害した疑いで母親が逮捕された事件で、横浜地検が近く、派遣社員の母親(42)=同市西鶴間3丁目=の事件当時の刑事責任能力などを調べるため、鑑定留置する方針を固めたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
裁判員裁判で刑事責任能力が争点の一つになることを見据え、地検は捜査段階で精神鑑定の必要があると判断したとみられる。今後は専門医による鑑定結果に基づき、責任能力の有無や程度も確かめた上で起訴の可否を地検が判断する。
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