ミランが頂上決戦を制し暫定首位浮上!ユベントスは“ウノゼロ”でリーグ14戦負けなし

 セリエA第28節が6日に実施され、ナポリとACミランの頂上対決が勃発。ユベントスはホームにスペツィアを迎えた。

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ナポリ vs ACミラン
 3ポイント差で実現した天王山はスコアレスで折り返した後半開始間もない49分、敵陣中央の右でFKを獲得しサンドロ・トナーリが浮き球のパスを供給。混戦からダビデ・カラブリアがシュートを放つと、オリビエ・ジルーがコースを変え先制点を奪取する。その後はズラタン・イブラヒモビッチが昨年11月以来の復帰を遂げたミランが最後までリードを守りきり、ナポリを1-0で下し暫定首位に浮上した。

ユベントス vs スペツィア
 抜群の安定感で勝ち点を積み重ね、優勝争いを演じるチームらを視界に捉えたユーベ。カップ戦から中3日で迎えた今試合では、21分に相手GKのパスを奪いショートカウンターを発動すると、マヌエル・ロカテッリがラストパスを送りアルバロ・モラタが右足で流し込む。結局これが決勝弾となり、ユーベが華麗なるウノゼロでリーグ14試合負けなしをキープした。

ミランが頂上対決を制し暫定首位浮上 Photo Francesco Pecoraro

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