読書で"旅欲"を満たす! ロンドン在住の著者が英国の暮らしを365日分綴る『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365日』が発売!

江國まゆ・著『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365日 -英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵-』が3月7日に自由国民社より刊行された。 ビートルズに代表される音楽、トラッドなファッション、世界中で愛されている文学や映画など、たくさんの魅力がある英国。 今年は、エリザベス女王の在位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」を6月に控えており、さらに人々の関心を集めている。

本書は、「憧れの場所の何気ない日常から、心地よく暮らすヒントを見つける」をコンセプトにしたエッセイ集シリーズの第2弾。 ロンドン在住の著者が日々の出来事を写真と文章で綴り、英国の人々の何気ない習慣や季節の出来事、大切にしている価値観などを、1日1ページずつ365日分紹介していく。

何気ないけれど愛おしい毎日。英国の暮らしをのぞいてみませんか?

▲1日1ページずつ、英国の暮らしを綴る

古いものが好きだったり、休暇を思いっきり楽しんだり、さり気ないユーモアが日常に根付いていたり…。英国の価値観には、日本にいる私たちの生活をより楽しく、豊かにするためのヒントが隠れているかも。

▲「イギリスの食事は美味しくない」はもう古い! 暮らしに欠かせない食文化も紹介

▲かつての街のシンボル「赤い電話ボックス」。アートや図書館、小さなお店として再利用されている さらに、「パブは子どもやペットと一緒に楽しむこともできる」「ブレグジットで地産地消を意識するようになった」「多民族国家ならではの街並み」「気候変動でワインが作られるようになった」といった、実際に英国に暮らしているからこそ見えてくるトピックも数多く掲載。

▲国といえば紅茶! 現地の人の好みの飲み方は? 1日1ページずつ読んだり、気になる日付から読んだり、楽しみ方はさまざま。 海外渡航ができないかわりに、「本を読む」ことで“旅欲"を満たしてみてはいかがだろうか。

【著者 プロフィール】

江國まゆ:イギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」編集長。東京の出版社で書籍・雑誌の編集を経て、1998年渡英。英系広告代理店にて日本語編集者として活動後、2009年に独立。ライター、ジャーナリストとして各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)、共著に『ロンドンでしたい100のこと 大好きな街を暮らすように楽しむ旅』(自由国民社)がある。20年以上住んでもなおロンドン愛は続く。

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