山之内純太郎によるザ・ゲロゲリゲゲゲ、『デクレッシェンド 最終章』をいぬん堂よりリリース!

ザ・ゲロゲリゲゲゲの『デクレッシェンド 最終章』が3月9日にいぬん堂よりリリースされる。 2019年8月、夜明け前の公園でレコーディングされた音源が12月に初めてファッションブランド“CAV EMPT”のカセットシリーズよりリリースされ即、完売。 2020年、『ウグイスダニアポカリプス』を世界的にヒットさせたイギリスの“The Trilogy Tapes”からLP化。同年、同じ公園で3バージョンを録音したカセットボックスを自主リリース。 2021年、“The Trilogy Tapes”から見開きジャケット・ポスター付き仕様のセカンドプレスがリリースされる。遂には同じ公園に1週間埋めたレコードを限定リリース。 今回、初CD化となる録音全編が全く新しく、そして最終形態の音像として2枚組でリリースされる。

ザ・ゲロゲリゲゲゲは山之内純太郎によるソロプロジェクトで、1985年よりノイズミュージックなどを中心とした楽曲を制作。 ステージ上での過激なパフォーマンス、圧倒的なオリジナリティを放つ音楽性がすぐさま話題にとなり、メルツバウ秋田昌美のレーベル“ZSF PRODUKT”からデビュー。 その後も『SENZURI CHAMPION』、『昭和』、『パンクの鬼』、『燃えない灰』、『ウグイスダニアポカリプス』、『>(デクレッシェンド』など衝撃的な問題作を発表し、国内外に熱烈なファンを持つ孤高の存在に。インダストリアル・ノイズ、パンク/ハードコアのみならず歌謡曲や、現代音楽、テープ・コラージュ、電子音響などを横断するセンスは世界でも唯一無二。国内外のノイズ/インダストリアル〜パンク/ハードコア・シーンに多大なる影響を与え続けている。

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