【門司区】ノーフォーク広場の「イカリ」がライトアップ? SNS映えスポットに

門司港のにぎわいを創出する取り組み「みなとオアシス門司港」に、「ノーフォーク広場」と「プレミアホテル門司港」の2施設が追加登録されました。これを記念し、3月12日から21日までの期間限定で、ノーフォーク広場のシンボルとなっている大きな『イカリ』のモニュメントがライトアップされます。

ライトアップの時間は、午後7時から午後10時まで。ライトアップされた関門橋とイカリのコラボ写真など、この期間中しか撮影することができない”SNS映え”する写真を撮ることができそうです。

1日約600隻の船を間近で見られる「ノーフォーク広場」

和布刈(めかり)公園の一角にあるノーフォーク広場は、北九州市の姉妹都市であるアメリカの港町・ノーフォーク市にちなんで名づけられた広場。

目の前に広がる関門海峡を行き交う大小さまざまな船舶の数は、なんと1日約600隻! これだけ多くの船を間近で見ることができるとあって、天気がいい日には海風を感じながら船の観察を楽しむ親子の姿も多く見られます。

すぐそばには関門橋がそびえ立ち、関門海峡・関門橋の絶好のビュースポットとしても人気を集めています。

また、ノーフォーク広場には北九州市内5カ所に設置されている「ポケふた」の1つがあり、そのデザインは「バナナの叩き売り」発祥の地である門司港にちなんで、バナナをイメージして描かれた「トロピウス」となっています。

「みなとオアシス門司港」とは

「みなとオアシス」は、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を 核としたまちづくりを促進するため、 住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設を国土交通省が登録するものです。

2019(令和元)年11月、北九州港開港130周年を迎えたことをきっかけに、門司港が「みなとオアシス」に登録されました。今年3月1日に「ノーフォーク広場」と「プレミアホテル門司港」の2施設が追加登録され、現在は門司港レトロ・西海岸地区にある18施設を構成施設として、みなとを核としたさまざまなにぎわいを創出しています。

詳細は「みなとオアシス門司港」ホームページで見ることができます。

■ノーフォーク広場所在地/北九州市門司区旧門司2-5

※2022年3月7日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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