「祖国防衛」に市民ら活動 模擬銃で訓練、物流支援

ロシア軍の侵攻を受けているウクライナで、武器を持つ市民を訓練したり、前線の兵士や物資不足の地域に食料や医薬品を届けたりする活動に、退役軍人や市民が総出で取り組んでいる。ウクライナ西部リビウにある退役軍人施設「戦士の家」。皮肉にもかつて、ロシア文化会館だった場所が抗戦の後方拠点となった。

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