九電×APU 脱炭素社会の実現へ 大分

 脱炭素社会について知識を深めます。九州電力は「カーボンニュートラル」に関する連携協定を、立命館アジア太平洋大学と締結しています。連携事業の第1弾として報道関係者を対象にした勉強会が開かれ、APUの松尾雄司准教授が講義しました。松尾准教授は「CO2の排出量をゼロにすることは容易ではない。産業界や消費者、政府などが総力を挙げて取り組むべき」と話しました。九州電力は2022年の秋からAPUで再生可能エネルギーなどについて半年にわたる講義を行います。

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