公立高校一般入試始まる 警備も強化 広島

県内の公立高校で一般入試が始まりました。ことしは警備が強化されています。

安佐南区の祇園北高校ではマスク姿の受験生たちが緊張した面持ちで試験会場に向かいました。

ことしは東大前で受験生らが切り付けられた事件を受け、校門や通学路に警察官が配置されるなど警備が強化されています。

祇園北高校 森田晋也教頭「感染防止対策には万全を期しているということと、受験生の安全を確保するため警察の方と連携をとって警備で立っていただき、職員も立つように対応した」

県内の志望者数は全日制本校で1万923人、倍率は去年より0.02ポイント低い1.02倍となっています。

合格発表は今月15日で、結果はホームページでも確認できるということです。

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