北海道東部の野付半島で、海岸に流れ着いた漁網やロープなどが角に絡まり、衰弱したエゾシカの姿が相次いで目撃されている。角に絡まった漁網などでつながった2頭が離れられなくなり、餌を食べられずに死ぬことも。保護活動に取り組む地元のNPO法人は「人が出したごみによる人災だ」と訴えている。
角に漁網、弱るエゾシカ 「人災」とNPO、北海道
- Published
- 2022/03/08 09:24 (JST)
北海道東部の野付半島で、海岸に流れ着いた漁網やロープなどが角に絡まり、衰弱したエゾシカの姿が相次いで目撃されている。角に絡まった漁網などでつながった2頭が離れられなくなり、餌を食べられずに死ぬことも。保護活動に取り組む地元のNPO法人は「人が出したごみによる人災だ」と訴えている。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら