「うどん県」「おんせん県」と聞いて、すぐにパッと思い浮かぶ都道府県ってありますよね。今が旬のフルーツ「いちご県」といったら、あなたはどこを思い浮かべますか? 旅行情報誌『じゃらん』が発表した、全国「いちご県」イメージランキングでは、いちごの生産量日本一のあの県が堂々の1位に輝きました!
『じゃらん』全国「いちご県」イメージランキング
さまざまなお店にいちごスイーツが登場し、青果店やスーパーなどの店頭を飾るフレッシュないちごは、春の到来を感じさせてくれますね。そんな今が旬のいちご。今回は「いちご」と聞いてイメージする都道府県をアンケート調査した、ランキング結果を紹介します。
写真はイメージです
4位 佐賀県
その名の通り佐賀県で生まれた品種「さがほのか」が有名な佐賀県。アンケートには「佐賀といえば、さがほのか」のコメントが多数を占めました。また、佐賀県から20年ぶりに誕生した新しい品種「いちごさん」を挙げる声も。
3位 静岡県
温暖な気候を活かした観光いちご狩り農園が多いことから、アンケートに「いちご狩り」の思い出にまつわるコメントが目立ったのが静岡県。「紅ほっぺ」や「章姫」などの品種を挙げるコメントも多く寄せられたようです。
2位 福岡県
「赤い・丸い・大きい・うまい」の頭文字から名付けられた「あまおう」に関するコメントが多かったのが福岡県。「スーパーでよく見る」「福岡といえばこれ!」などのコメントも多く、お土産のお菓子やカフェスイーツにも使われるなど、身近に目にする機会の多いいちごブランドとして定着しているようです。
1位に輝いたのは……!?
いちごの生産量日本一である、栃木県が1位に輝きました! 自然豊かな風土と、寒暖差がいちご栽培に適している栃木県。栃木県産の品種は「スカイベリー」や「とちひめ」もありますが、やはり圧倒的に「とちおとめ」のコメントが多かったよう。日本で一番栽培されているいちごの品種とちおとめが生まれた栃木県が、最も多くのアンケートコメントを集めました。
上位にランクインした県は、その土地で生まれたいちごの品種とセットで思い浮かぶことが多いようですね。5位以下にランクインした県にも、熊本県「ひのしずく」、愛知県「ゆめのか」、茨城県「いばらキッス」、千葉県「チーバベリー」など、それぞれに親しまれている品種があります。
品種ごとに特徴があり、白いいちごや、特大のいちご、糖度が高くてとても甘いいちごなどバラエティ豊かです。中には果実がやわらかいため輸送が難しく、農園の近くのお店や、いちご狩り農園でしか味わえない品種もあります。いちごが食べられるスポットを探して、いちごを味わってみてはいかがですか?
じゃらん 全国「いちご県」イメージランキング
1位 栃木県
2位 福岡県
3位 静岡県
4位 佐賀県
5位 熊本県
6位 愛知県
7位 茨城県
8位 千葉県
9位 長野県
10位 山梨県・愛媛県
【調査概要】インターネット調査
調査時期:2022年1月18日(火)~24日(月)
調査対象:47都道府県在住20代~50代
有効回答数:1,528名(都道府県:MA、選んだ理由:FA)
※紹介している内容は2022年2月14日時点の情報です
※おでかけの際には、自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。また、新型コロナウイルス感染症の拡大の防止に十分配慮ください
じゃらんニュース:https://www.jalan.net/news/article/621879/
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