県内全ての県立高校で、一次入試が始まりました。6000人あまりが試験に臨んでいます。
一次入試は全日制39校で行われ、志願者は6181人です。
午前9時半から5教科の筆記試験が始まりました。
大分市の大分舞鶴高校では、264人の募集に対し373人が志願しています。
1つの教室で受験する人数を30人程度に減らし、換気をするなどして感染対策をしています。
また、1月に東京大学の受験生らが切りつけられた事件を受けて、
校内の見回りをする教員の数を増やすなど、警備体制も強化しました。
県教育委員会は、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者となり試験を受けられなかった受験生を対象に、
23日を追試験日としています。
9日は、全日制8校で面接試験が行われ、合格発表は11日です。
OABでは8日午後4時45分から「高校入試特番解説速報」を放送します。