関西遊商がバレンタイン献血実施、輸血用血液の不足による医療崩壊を危惧

全商協所属の関西遊商は2月3日と4日の2日間、ナンバプラザビル3階会議室にて、第19回バレンタイン献血を行った。

関西遊商は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から昨年度は献血活動を控えていたが、献血者が減少しており、このような状況が続くと、輸血用血液の不足から医療崩壊の恐れがあるとして、献血活動の実施に踏み切った。

バレンタイン献血は、同組合の社会貢献・環境対策委員会が中心となり、同じ時間帯に献血する人が集中することのないよう人数を分散するなどの感染防止対策をとりながら実施され、2日間で98名が協力、77名から採血することができた。

同組合は「今後も新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、献血活動を続けて行く」としている。

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