Awesome City Clubの「ランブル」が増田貴久主演「吉祥寺ルーザーズ」の主題歌に決定

Awesome City Clubの「ランブル」が、テレビ東京系で4月にスタートするドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」(月曜午後11:06、開始日未定)の主題歌に決定した。

本作は、人生の負け組6人が一つ屋根の下、シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いた、秋元康が企画・原作を手掛ける完全オリジナルのシチュエーションコメディー。主演をNEWSの増田貴久が務める。

東京屈指の人気タウン・吉祥寺なのに安い家賃につられ、オーナー代理曰く、倍率17倍から選ばれた“ルーザー”(負け組)として選ばれシェアハウスに引っ越して来た6人は、高校教師の安彦聡(増田)、元ファッション誌編集長・大庭桜(田中みな実)など、性別も年齢も職業もバラバラ。シェアハウス内の鍵が掛かった部屋には絶対入らないことがルールだとも告げられる。6人はなぜ負け組になったのか? 謎のオーナーの狙いは? 開かずの部屋に一体何があるのか? ルーザーだらけの奇妙な共同生活が始まる。

Awesome City Clubは、2013年に男女ツインボーカルの3人グループとして結成。ポップス、ロック、ソウル、R&B、ダンスミュージックなど、メンバー自身の幅広いルーツをミックスした音楽性を強みに活動を続け、21年公開の映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソング「勿忘」をリリースすると、ストリーミングは3億回再生を突破。第63回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞し、第72回「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たすなど、目覚ましい活躍で瞬く間に音楽シーンを席巻し、話題となった。

Awesome City Clubが歌う「ランブル」は、3月9日発売のニューアルバム「Get Set」に収録されている楽曲。主題歌に採用されたことを受け、「多くの方に聴いていただける機会をいただき感謝しかありません。『吉祥寺ルーザーズ』の内容に寄り添えるような楽曲になっていますので、ぜひ週の始まりとなる月曜日を楽しみにしていただければと思います。素晴らしいキャストの皆さまと楽曲でご一緒できるのをとても楽しみにしています」とコメントしている。

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