伊集院光、ハリウッドザコシショウの「R-1グランプリ 2022」での審査員ぶりに「グランプリをあげたい」

7日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、ハリウッドザコシショウの「R-1グランプリ 2022」での審査員としての行動にグランプリをあげたいと話した。

番組では、6日に行われたピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ 2022」の話となった。

今年のグランプリはお見送り芸人しんいちとなったが、お笑い芸人の賞レース後は、自身が選ぶトップの芸人をあげている伊集院だが、今回選んだトップ芸人に「審査員のザコシショウ」と発言。「きちんとスーツを着て、ちゃんとしたことを言うんです」と解説した。

普段は上半身裸でふざけたことをしているザコシショウが、普通にしている時点で違和感を覚えるということで伊集院は「ツッコミ所じゃなくてもうあえてだよね。そういう面白いやつとして腹をくくって『どうだ!』っていう、ある意味“誇張したちゃんとした審査員”くらいちゃんとしたことを言ってるんです」と語ったのだった。

さらに、ザコシショウがR-1王者になった頃と比べて裸芸人が少なくなったことに関して伊集院は「みんな面白いというのと、裸の人が減ったなっていう(笑)。一時期R-1の“R”は“裸”のRなんじゃないか? みたいなとこまで来てましたけど」と若干寂しそうにコメント。「ザコシショウに会いたいわ、ザコシショウのあの確信犯でやってるの、ズルいよね‥俺はもう、ザコシショウにグランプリをあげたいと思っています」とザコシショウの審査員ぶりを称えたのだった。

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