前代未聞!?フッキ所属クラブ、宿敵選手を威嚇したマスコットを出場停止

元Jリーガーのフッキが所属するアトレチコ・ミネイロ。

昨季のブラジル1部リーグで50年ぶりの優勝を飾ったチームは現在、ミナスジェライス州選手権を戦っている。

このほど行われた宿敵クルゼイロとのクラシコには、フッキのゴールなどで2-1で逆転勝利。

だが、ホームで行われた一戦では、クラブマスコットである「Galo Doido」の行動が問題になっていた。

クルゼイロの17歳ヴィトール・ホッキが先制ゴールを決めた直後、喜ぶ相手選手たちのもとに向かって走り出すと威嚇するような態度をとったのだ。

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そうしたなか、アトレチコ・ミネイロは「Galo Doido」を出場停止にすると発表。

次のホームゲームのピッチに立たせないとしたうえで、「このような行為を抑えるための教育的措置を行う必要がある」ともしている。

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