大分県内で、9日に判明した新型コロナウイルスの 感染者は320人で、2日連続で300人を上回りました。 80歳以上の感染者 2人の死亡も判明しました。
感染者は、全ての年代で 発生しています。 10歳未満と10代、 さらにその親世代の 30代と40代で感染者が多く出ている 状況は変わっていません。 14の市と町で 感染者が発生し、 大分市が半数を超える178人、日田市の感染者数が 別府市を上回り 2番目となっています。
療養中だった 80歳以上の感染者2人の 死亡が発表されました。ともに持病があったと いうことです。 県内の新型コロナ関連の 死者は111人となりました。
また、療養中の 70代の感染者1人が 重症となりました。 呼吸器系の持病が 悪化したということです。 県内での重症者の発生は 去年10月14日以来 およそ5ヵ月ぶり、 第6波では初めてです。
