レギュラーガソリン180円超 13年ぶりの高値水準 大分

大分県内のガソリン価格は、ウクライナ情勢の悪化により、およそ13年半ぶりの高値となりました。

石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均価格は、1リットルあたり180.1円で、前の週から2.3円上がりました。2008年8月以来、13年7カ月ぶりに180円を超えました。ハイオク、軽油、灯油、いずれも前の週から値上がりしています。

石油情報センターは、「ロシアのウクライナ侵攻が大きく影響している」とした一方で、政府があすから適用する石油の元売り会社への補助金の追加策により、「来週は横ばいになる」とみています。

© 大分朝日放送株式会社