ウクライナ軍事侵攻受けロシアの姉妹都市との記念事業中止 広島市

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、広島市がロシアの姉妹都市との記念事業を中止する意向を表明しました。

広島市は平和推進に熱心に取組んでいるとして、ロシア西部のボルゴグラードと1972年に姉妹都市提携を結びました。

提携50周年記念事業として、9月に広島から代表団を派遣し、11月にはボルゴグラードから代表団を受け入れる予定でしたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け中止する意向を示したものです。

ボルゴグラードは広島市の松井市長が会長を務める平和首長会議で主導的な立場を担っています。

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