ミスターキャンパス日本一は中大3年高尾昇吾さん ノンスタ井上、鷲見玲奈から芸能界入りラブコール

全国のミスター&ミスキャンパスから日本一を決める「MR OF MR CAMPUS CONTEST supported by ACNAL」と「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST supported by ACNAL」が9日、都内で行われ、ミスターのグランプリに中大商学部3年生の高尾昇吾さん(21)、ミスには慶大法学部2年生の石川莉々花さん(20)が選ばれた。

広島県出身の高尾さんは、2021年のミスター中大に輝き「アピールポイントは身長が高いところ。日本一を目指したかった」と全国大会に出場。勢いのまま栄冠を手にした。185センチの高身長イケメンは、ヒールの靴を履いて舞台へ。165センチのMC・NON STYLE井上裕介(42)との身長差がさらに広がり「首疲れるわ」とツッコまれた。

井上は、MCの鷲見玲奈(31)、ゲストの山賀琴子(27)ら女性陣が舞台裏で「かっこ良すぎない?やばくない?」と話していたことを暴露。鷲見は「洗練されていて、コメント力もある。グランプリにふさわしい」と太鼓判を押した。

高尾さんは、現在就職活動中。芸能界には興味がないというが、井上から「頼む!土下座するから吉本入ってくれ。吉本興業を助けてくれ」と公開でオファーを受けた。鷲見からも「争奪戦になる。セント・フォースも男性部門は少ない」とラブコールを受け「これを機会に、モデルや俳優にも視野を広げたい」と意欲を見せていた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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