アンダーセン・グローバルがマリでサービス範囲を拡大してアフリカの基盤を強化

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アンダーセン・グローバルは、協力事務所のカナガ・コンサルティングを通じて、マリにおける既存の業務基盤に補完的税務サービス能力を加え、マリ国内および海外のクライアントに総合的なサービスを提供する取り組みを強化します。

2011年に設立されたカナガ・コンサルティングは、税務コンプライアンス、組織再編、給与事務、経営管理、保険、研修を含む幅広い税務、会計、アドバイザリー・サービスを提供しています。バマコに本拠を置き、マネジング・パートナーのソミネ・ドロが率いる同事務所は、国内外の企業、政府機関、非政府組織、国際組織、開発パートナーおよび西アフリカの社会経済開発に関わるその他のステークホルダーをクライアントとしています。

ソミネ・ドロは次のように述べています。「アンダーセン・グローバルとの協力は、クラス最高のサービスへの当事務所のコミットメントを示し、事業の深みをさらに拡大するものです。双方が持つ分野横断的な専門知識を一つにすることで、市場で競争力を維持し、クライアントの戦略的および業務運営上のニーズに対応することが可能になります。」

アンダーセン・グローバル会長でアンダーセン最高経営責任者(CEO)のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「卓越性に対するカナガ・コンサルティングのコミットメントと地域に関する幅広い知識は、この市場における当組織の事業基盤に直接的な価値をもたらします。新たに加わる同事務所は、マリの既存の協力事務所と共に、マリ国内と地域全体で事業を展開しているクライアントにシナジー効果の高い税務・法律サービスを提供します。今回の協力契約は、アフリカでの組織拡大のための新しい重要な基礎となります。」

アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家で構成される法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、提携事務所と協力事務所を通じて世界の331カ所以上の拠点に1万人を超える専門家を擁しています。

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