山田孝之監督作品 映画『沙良ちゃんの休日』で南沙良が主演に抜擢!

レプロエンタテインメント所属の女優・南沙良(19)が、山田孝之(38)が監督を務める、映画『沙良ちゃんの休日』で主演に抜擢されることが発表された。

本作は、“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の第3弾ラインナップ作品。

伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田らが「だれでも映画を撮れる時代」に、自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる、短編映画制作プロジェクトだ。

5月6日(金)から公開されるSeason3では、既に、松居大悟、李闘士男、井樫彩ら、実力派の監督陣の参加が表明されており、今回、新たに監督陣として、渡辺大知、野崎浩貴、村岡哲至、そして山田の参加が発表となった。

プロジェクトの発起人でもある山田は、映画『沙良ちゃんの休日』でメガホンを取る。南を主演に起用し、山田がSeason2で俳優として出演しタッグを組んだ紀里谷和明が同じく出演する。

「MIRRORLIAR FILMS Season 3」は5月6日(金)から公開。

MIRRORLIAR FILMS

<南沙良 コメント>

――オファーを受けた時の感想をお願いいたします。

昨年、山田さんが監督された映画『ゾッキ』に出演させていただき、ご一緒させていただくのは今回で2度目でしたが、またご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかったです。

――作品名『沙良ちゃんの休日』を初めて聞いた時はいかがでしたか?

作品名だけ聞いた時は、頭の中が「?」マークで埋まりました。

――撮影はいかがでしたか?

沖縄に数日間滞在したのですが、天候と美味しいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。また今回は、“南沙良”として撮影に臨んだのでなんだか不思議な感覚でしたが、とても楽しい撮影でした。

――監督・山田孝之さんは、いかがでしたか?

山田監督とお会いする度に、なんだか背筋が伸びる気持ちになります。丁寧に説明していただき、お芝居をしやすい環境を作ってくださるので、とても感謝しています。

――本作をご覧になる方にメッセージをお願いいたします。

映画『沙良ちゃんの休日』は、1回目、2回目と観るたびに感じ方が違うかもしれません。ただそれも今作の見どころでもあると思います。私自身まだ作品を見れていないので、完成がとても楽しみです。

<山田孝之 コメント>

与えられたのは⾃由な表現の時間。制限が無いと聞けば、⼈は⾃分で制限をどんどん増やすから⾯⽩い。予算は? ⽇数は?⼈数は?機材は?納品は?⾃分⼀⼈スマホを⽚⼿に佇むこともできるし、熟考の末予算を増やし結集させることもできるだろう。5 分〜15 分の短い時間の意味は、強さも弱さも全てを含めた⼰との戦いから始まる。既に100で恐れているから未来は明るい。

【南沙良 プロフィール】

2002年6月11日生まれ、東京都出身。

映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。

その他、映画『居眠り磐音』、『もみの家』、ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、『六畳間のピアノマン』(NHK)、映画『太陽は動かない』、『ゾッキ』、Netflix映画『彼女』、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)など、出演作多数。

現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)、主演を務める、朝の情報番組『ZIP!』内にて放送の朝ドラマ『サヨウナラのその前に』(日本テレビ系)に出演中。4月1日公開の映画『女子高生に殺されたい』(2022年)、主演を務める映画『この子は邪悪』(2022年)を控える。

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