【MLB】大谷翔平が日本凱旋の可能性も MLBが5年以内のアジアでの試合開催に合意

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

米記者速報「今後5年の間に試合または“ツアー”を開催することに合意」

メジャーリーグ機構(MLB)と選手会は10日(日本時間11日)、交渉を続けていた新労使協定で合意に達した。レギュラーシーズンは当初から1週間遅れて4月7日(同8日)に開幕する。新シーズンの開幕が決まったのと同時に、メジャーリーグ機構と選手会は、今後5年間に「アジア」を含む海外での試合、またはツアーを開催することにも合意したという。米メディア「ニュースデイ・スポーツ」のティム・ヒーリー記者が伝えた。

ヒーリー記者は自身のツイッターに「メジャーリーグ機構と選手会は、今後5年の間に以下の場所で試合または“ツアー”を開催することに合意した。メキシコ、アジア、プエルトリコ、ドミニカ共和国、ロンドン、パリ」と投稿した。具体的な国名や都市名は明かされなかったものの「アジア」には日本も含まれていると考えられる。

実際に、2021年7月にはエンゼルスが2023年に来日する可能性を地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が報じている。また、MLB広報担当副社長のジョン・ブランデル氏もFull-Countの独占インタビューに応じ「是非とも実現させたい」と明かしている。(Full-Count編集部)

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