~「天然氷のかき氷屋さん」始めてみませんか?~天然氷のかき氷店「むろの小町」が大阪府とその近郊で出店希望者を募集開始!

南アルプス天然氷のかき氷とパンケーキのお店「むろの小町」

JR天満駅から歩くこと約5分。

入り口に暖簾がかかったビルの2階にあるお店が、大阪で唯一、天然氷のかき氷を提供している「むろの小町」です。

1年を通して様々なかき氷を提供しているほか、夏季以外は旬の食材を合わせた手作りパンケーキも販売しています。

天然氷とは?

天然氷とは、冬に自然の寒さだけでじっくりと時間をかけて作った氷のこと。

水は時間をかけてゆっくり凍らせると、不純物を含まない透明な氷になります。

天然氷は、冬場に作った氷を「氷室(ひむろ)」という貯蔵庫に貯蔵して夏を待ちます。

昭和初期には、全国に100軒近くの氷室があったそうですが、現在残るのはたった数軒のみ。

地球温暖化などの影響で、天然氷の生産は年々困難になっていて希少価値も高くなっています。

「むろの小町」のかき氷の魅力♡

時間と手間をかけて作られる天然氷は、私たちが普段冷凍庫などで凍らせて作る氷と比べものにならないぐらいのふわふわ食感が特徴。

「むろの小町」では、南アルプス八ヶ岳の名水を自然の寒さで凍らせて作る天然氷を使用したかき氷を提供しています。

こんもりと盛られたかき氷は少しの衝撃で崩れてしまうほどふわふわ。

氷そのものの味が美味しく、口に含んだ瞬間にほろほろっとほどけてすーっと溶けていく感覚は天然氷ならではです。

また、かき氷にかけるシロップにもこだわっていて、使うのは旬の生フルーツのみ。

加工したフルーツや冷凍フルーツなどは一切使用していません。

京都の高級宇治抹茶、沖縄産の黒蜜、夏になると長野県の契約農家から仕入れる夏イチゴや、九州の完熟マンゴー、茨木県産の熟成紅はるかや安納芋などこだわりの食材を直送して作るかき氷は感動のおいしさ!

夏になると連日行列ができるほどの人気店です。

天然氷を使ったかき氷店の出店者募集!

そんな「むろの小町」がこの度、大阪府とその近郊(兵庫県を除く)で、天然氷を使った「かき氷店の出店希望者を募集する」ことになりました。

すでにお店を持っていて、メニューに天然氷のかき氷を取り入れたいという経営者も対象です。

1つの市につき1店舗のみ出店という地域割限定出店のため、先着順にはなります!

加盟金やロイヤリティなどの費用は一切掛かりません。

 「むろの小町」に支払うのは、「南アルプス・八ヶ岳の天然氷」の仕入れ費用のみです。

「むろの小町」から仕入れる天然氷を使って、どのようなお店でどのようなメニュー展開をしていくかは出店者の自由。

飲食業界に携わって約30年のオーナーが、店舗出店の不安や相談に乗ってくれるのはもちろん、経営のノウハウもしっかり伝授します。

メニューの食材の仕入れ先も解説します。

かき氷を提供した経験のない人には、店舗での研修としてアルバイト雇用を通しての「一からサポート」をしてくれます。

先ほどもご説明した通り、天然氷は非常に生産が難しく、扱う蔵元は日本で3軒のみ。

そのため、自ら天然氷を仕入れることは非常に困難になります。

そんな希少価値の高い天然氷を使うことは店のブランド力強化に繋がり、また数あるかき氷店の競合店に負けない、唯一無二の強みになります。

このように、少ないリスクで店を始めることができるなどメリットが大きいからこそ「むろの小町」から仕入れた天然氷を別の店舗に卸したり、純氷を天然氷と偽って使用したりなどのルールを犯した場合は、二度と天然氷を卸してもらえないなどの決まりがあるので、ご注意ください。

かき氷屋は儲かるのか??

「お店は出してみたい。でも本当にかき氷で儲かるの?」という疑問を持つ方もおられるかと思います。

その疑問を「むろの小町」のオーナーに単刀直入にぶつけてみました。

焼肉やラーメン屋の出店など約30年にわたり飲食業界に携わってきたオーナーが話したのは、「かき氷屋は儲かるという実感と確信がある」ということ。

小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで年代問わず愛されるかき氷は顧客の層が幅広いことや、”ゴーラー”と呼ばれるかき氷の愛好家たちの発信によって天然氷の注目度が高いこと!

技術の上達次第で一つの氷の塊から作る、かき氷の数を増やしていくことでコスト単価が抑えられること!

やる気をもって真面目にコツコツと取り組めば、必ず売り上げが立って成果につながると話していました。

ここでもう一つ生まれるのは「既存店がある人はいいかもしれないが、一からかき氷店を始める場合、冬は何をするのか?」という疑問。

むろの小町では夏季以外、かき氷と一緒にパンケーキを提供しています。

お店オリジナルのふわふわパンケーキもこれまた絶品。

かき氷のシーズン以外にどんな経営戦略を立てればいいのか、自身の成功体験をもとにオーナーが相談に乗ってくれるので安心してください。

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