古川雄大、戸塚純貴が広瀬アリス主演「恋なんて、本気でやってどうするの?」に出演

広瀬アリスが主演を務め、フジテレビ系で4月18日にスタートする連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)に、古川雄大と戸塚純貴が出演することが分かった。

ドラマは、恋に本気になれない6人の男女が、人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。27歳で「恋なんて人生の無駄!」と宣言している恋愛経験&男性経験ゼロの桜沢純に広瀬が、純の前に現れる女性を癒やす天才で“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨に松村北斗が扮(ふん)する。また、西野七瀬、藤木直人、飯豊まりえ、岡山天音、香椎由宇も共演する。

古川が演じる坂入拓人は、純、清宮響子(西野)、真山アリサ(飯豊)の高校のラクロス部時代からの先輩。卒業試合でボロ負けした後、泣くのが嫌いなゆえに孤立する純をそっとハグしてくれた拓人は、筋金入りの“恋愛不要女子”である純にとって、唯一無二の特別な存在だ。「あれは恋じゃなくてただの“推し”」と主張する純だが、会社で拓人と運命的な再会をする。

古川は「女性3人の恋愛模様が描かれていく中で、主演の広瀬アリスさんの憧れの先輩というすてきな役をいただきました。拓人は鈍感というか、ある種の真っすぐさが周りにとっては、ミスリードしていくような役なのかなと捉えています。恋愛に対して臆病になっている人たちの背中を押せて、すごく前向きになれる作品です」とアピール。

一方、戸塚が扮する大津浩志は、純たちと同じラクロス部の同期。好きな食べ物からお笑い芸人の趣味まで、とことん波長が合う大津は、純にとって一緒にいるのが一番楽な大親友だ。いい人止まりで恋愛に発展する可能性をみじんも感じさせないため、みんなから“安心安全の大津”と呼ばれて親しまれている。しかし、当の大津は、純に対して秘めたる思いを抱えている。

戸塚は「大津は“安心安全の”というのがキーワードと聞いて、僕自身も“安心安全”だと思っているので(笑)。この役は僕にしかできない大津ができるのではないかなと、やりがいを感じられる役をいただけけたなと思いました」と当たり役を自任しているようで、「純とは幼なじみで友だちですごく仲が良い関係性ではあるけど、実は…。そんな一面をそれ以上に見せないようにしなきゃいけないっていうラインは考えました。いろいろな愛の形や人に対する思い方がそれぞれあると思うんですけど、その中で、大津が純や周りの人たちにとってどういう影響を与えていくのかという部分を楽しみに見ていただけけたらと思います」とメッセージを寄せている。

なお、ほかにも、 柊磨にまとわりつく“恋多き女”で純の最大のライバルとなる竹内ひな子役を小野花梨、響子に無関心なダメ夫・清宮敏彦役を味方良介、アリサのパパ活の“専属パパ”田辺良和役をアキラ100%がそれぞれ務め、ラブストーリーに波乱を起こす。

さらに、純が勤める「相良製陶」のメンバーには、女子力高めな後輩・横井めぐみを安藤ニコ、キャラ強めな純の上司・青田課長を長田成哉、いまどき女子の純の後輩・岡真奈美を牧野莉佳、やや空気の読めない“愛されおバカ”な純の後輩・木下健吾を三浦獠太を演じることも発表された。

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