『錦鯉が行く!のりのり散歩』、HTBで4月30日(土)放送開始! M-1王者"錦鯉"長谷川 デビュー27年目50歳、地元・北海道で念願の冠レギュラー新番組がスタート!

▲左から田口彩夏アナ、錦鯉の長谷川雅紀・渡辺隆 ©︎HTB 2021年M-1王者の人気お笑いコンビ、錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)の冠番組『錦鯉が行く!』シリーズのレギュラー化が決定した。 『錦鯉が行く!のりのり散歩』と題し、HTB北海道テレビで4月30日(土)から毎週土曜午後1時26分~の30分番組としてスタートする。 錦鯉の記念すべき初冠番組となった『錦鯉が行く!』シリーズは、錦鯉が行きたかった北海道の名所を巡る旅バラエティ番組として2021年9月に第1弾の富良野篇、11月~12月に第2弾の函館篇を放送。そして、3月19日(土)から3週連続で第3弾のオホーツク篇が放送される。 第1弾のときから『錦鯉が行く!』のレギュラー化を熱望していた長谷川。北海道出身芸人として初のM-1グランプリ優勝というタイトルをひっさげて、このたび満を持してのレギュラー化となった。 札幌市白石区出身・50歳の長谷川がまさに故郷に“錦”を飾る格好だ。 4月から始まるレギュラー放送では、錦鯉が札幌やその近郊のマチを“のりのり散歩”。これまで知らなかった場所やグルメ、施設に驚き、地元の人と触れ合う。 案内役はこれまで『錦鯉が行く!』シリーズで函館、オホーツクを一緒に旅した田口彩夏アナウンサー。長谷川は20年前に札幌を離れ上京しているので、様変わりしている札幌にきっとビックリするはず。 相方の渡辺は東京生まれの東京育ちの札幌初心者。“錦鯉の知らない北海道”を体感する散歩が始まる。 3月11日(金)放送のHTB朝の情報番組『イチモニ!』に、錦鯉の長谷川と渡辺が生出演。 番組の中で、4月30日(土)からHTBで始まる冠レギュラー番組『錦鯉が行く!のりのり散歩』の放送日時とタイトルを発表した。 『イチモニ!』終了後に行なわれた記者会見では、長谷川はトレードマークの白いスーツ、渡辺はいつものスーツ姿で、番組エスコート役の田口彩夏アナウンサーはバスガイド姿で、のりのりまさのりダンスをしながら登場。会場は一気に和やかな空気に包まれた。 この中で長谷川は、

「札幌でデビューして27年目。年齢にして50歳でやっと故郷の局で持てた冠レギュラー番組ということで思いもひとしお。母親、兄弟はもちろん喜んでくれましたし、友達からも『イチモニ!』の生放送を見たよとLINEが続々来ました。離れてみて初めて北海道の良さを感じることができたので、そういうところを伝えていければいいなと思っています」

と感慨深げ。 番組については、

「街ブラでいろいろな美味しいものを食べて、札幌近郊の方と触れ合っていきたい。のちのちどういうふうに転がるかわからないが、いずれ宇宙に連れていかれる可能性もあるし、予想がつかない、先がわからない愉しみがあります。また、のりのりまさのりというオリジナルダンスを毎回番組内で組み込んで、(他の街ブラ番組と)差別化を図っていきたい。のりのりまさのりダンサーズをどんどん増やしていき、世界規模で展開をして、一緒に踊りたいという野望がある」

と抱負を語った。これに対し渡辺は、

「(長谷川の野望は)私としてはとても迷惑」

とすかさず突っ込む。 田口アナは、

「おふたりはいじっても怒られないという安心感があります。すごく優しいです。いじっても喜んでくれていると思って、ちょっかいを出してます」

と笑顔を見せた。 番組をどのくらい続けたいか? という質問に対して渡辺は、

「個人としては田口アナがフリーになるまで。30歳くらいだとすると6~7年くらいは続けたいなと思ってます」

と答えると、田口アナは、

「(フリーアナウンサーには)ならないです! 北海道から追い出さないでください!」

と大慌て。一方、長谷川は、

「僕は20年を目標に頑張っていきたい。年金を貰いながら70歳までは散歩していきたい」

と力強く答え、会見を締め括った。

会見コメント

※一問一答は以下の通り。

──ようこそ、お帰りなさい。

長谷川

ただいまと大きな声で言いましょう。時間はかかりましたが、ここ(冠番組を持つ)までやってきました。

渡辺

HTBを夜逃げ(30歳の時に上京して番組を降板)したのに、優しく受け入れていただけるHTBの懐の広さにね、私は感激しております。HTBから見たら彼は罪人ですから。本当にこれは感謝しなきゃいけない。

──レギュラー化となるが、どんな番組にしたいですか?

長谷川

基本的には街ブラでいろいろな美味しいものを食べて、札幌近郊の方と触れ合っていきたい。のちのちどういうふうに転がるかわからない。いずれ宇宙に連れていかれる可能性もあるし(笑)、予想がつかない、先がわからない愉しみがあります。

渡辺

田口アナがHTBのエースになれるよう頑張っていきたい。エースになってもやめないでいただきたい(笑)。

田口アナ

いつも言っていただいているんですけど、ちょっとずつプレッシャーになっています…。

──長谷川さんは札幌出身ですけど、今までの冠特番(『錦鯉が行く!』シリーズ)の反響は?

長谷川

札幌でデビューして27年目。年齢にして50歳でやっと故郷の局で持てた冠レギュラー番組ということで思いもひとしお。母親、兄弟はもちろん喜んでくれましたし、友達からも『イチモニ!』の生放送を見たよと続々LINEが来ました。離れてみて初めて北海道の良さを感じることができたので、そういうところを伝えていければいいなと思っています。

──みどころは?

渡辺

田口彩夏があんなことに。

田口アナ

隆さんは街ブラしているときも自由に発言しています。(隆さんの言うことは)一言も信じなくて良いです(笑)。

渡辺

(田口アナは)僕ら以上に体張っているので、そこもぜひ見ていただきたい。

──ほかの街ブラ的な番組との差別化と意気込みは?

長谷川

のりのりまさのりダンスというオリジナルダンスを毎回番組内で組み込んで、差別化を図っていきたい。のりのりまさのりダンサーズをどんどん増やしていき、世界規模で展開をして、一緒に踊りたいという野望がある。

渡辺

(長谷川の野望は)私としてはとても迷惑。

長谷川

全国で見られるようになり、DVD化をしたい。今までにない新しいことをやっていきたい。

──田口アナに質問。錦鯉は絡みやすいか?

田口アナ

いじっても怒られないという安心感はあります。すごく優しい。いじっても喜んでくれていると思って、ちょっかいを出してます。

長谷川

僕と田口アナは、娘と言っても過言でないくらい歳が離れていますしね。

渡辺

合法的なパパ活だと思ってます(笑)。

──故郷に錦を飾る番組だと思いますが、この番組をどれくらい続けていきたいか。

渡辺

個人としては田口アナがフリーになるまで。30歳くらいだとすると6~7年くらいは続けたいなと思ってます。

田口アナ

(フリーアナウンサーには)ならないです。北海道から追い出さないでください。

長谷川

僕は20年を目標に頑張っていきたい。年金をもらいながら70歳までは散歩していきたいと思っています。

初回のロケ地は、長谷川雅紀の故郷・白石区本郷通地区。母親・幸子さんが営む居酒屋「蓑屋」をまず訪ね、故郷でレギュラー番組を制作・放送することになったことを報告。 そして子どものころよく遊んでいた本郷商店街をぶらり歩き。約40年前の小学生時代に通っていた商店は今も存在するのか? ちょっと気になった店にはふらりと立ち寄り、店の人と錦鯉との会話にほっこりしたり、笑ってしまうこと必至。 地元の名物グルメをかけた雅紀 VS 隆の対決企画も用意、小学生との心温まる交流も。田口アナとのユニークなやり取りにもご注目いただきたい。

錦鯉が行く!のりのり散歩

【放送日時】2022年4月30日(土)スタート 毎週土曜日 午後1時26分~1時56分(北海道ローカル) 【出演者】錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)、田口彩夏(HTBアナウンサー) 【プロデューサー】戸島龍太郎

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