【長野電鉄】製造から58年 日比谷線も走った 3500系N7編成、引退 記念イベント開催

長野電鉄は、「3500系N7編成」引退記念イベント列車を運行すると発表しました。

長野電鉄3500系は、1993年にデビューしました。営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の初代車両・3000系を譲り受け、改造した2両編成の車両です。新型車両の増備に伴い、3500系N7編成は2022年3月31日をもって引退となり、製造から58年、また長野電鉄での26年の活躍を終えます。

イベントの概要

実施日

2022年3月22日(火)~25日(金)・28日(月)~31日(木)(計8日間)

実施回数

1日2回(午前・午後各1回) 計16回

使用車両

「3500系N7編成+N8編成」の4両編成

※N7編成の廃車に伴い、今後3500系はN8編成のみとなるため、4両編成に乗れる最後のチャンスです

ポイント

  • 須坂~信州中野、長野~須坂間を各1往復する臨時列車に乗車
  • それぞれ須坂にて15~20分程度の撮影会(3500系4両単独)を実施
  • 市役所前(上り)、権堂(下り)ではホームにてイベント参加者のみの撮影会を実施
  • 信州中野駅では、普段使用しない1番線(旧木島線ホーム)に入線
  • 小布施駅では、午前・午後とも1回ずつ停車するので、駅構内での撮影が可能

申し込み方法

インターネットによる事前申込制(先着順)
「長野電鉄イベント列車予約サイト」で受付、3月14日(月)12:00受付開始

© 合同会社総合戦略研究会