『アイ・アム・冒険少年』新企画始動!大自然の凍った湖でフィギュアスケートできるのか?

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TBSで今夜7時から2時間スペシャルでお届けする『アイ・アム・冒険少年』では、新企画「大自然の凍った湖でフィギュアスケートできるのか!?をお送りする。その名の通り、凍った湖の上を滑るという企画で、じゅんいちダビッドソン、サンシャイン池崎、アイデンティティ(田島直弥・見浦彰彦)、やす子の5人が、“凍った湖”でフィギュアスケートのジャンプとスピンに挑戦する。

5人は5日間の合宿でフィギュアスケートの定番技3つを習得して、本番で成功させなければならない。ひとつ目は、足を腰の高さより上にあげた状態で3秒以上滑る「スパイラル」。ふたつ目は、直立した状態で回る「アップライトスピン」。最後は前向きに踏み切って1回転半する「アクセルジャンプ」。アクセルは6種類あるフィギュアスケートのジャンプの中で最も難易度が高い。ジャンプはもちろん、スパイラルもスピンも日常生活では体験することのない特殊な技である。全員がスケート初心者というキャラ芸人たちが本気のチームワークで猛特訓し、全員でクリアを目指す。3つの大技それぞれを、メンバーのうち1人でも成功できればクリアとなるが、彼らに与えられた練習期間はたった5日間。事前に誰がどの大技に向いているか“伸びしろ”を見定めるのが、クリアへのカギとなる。

最年長の47歳ながらアスリート芸人として残りの4人を引っ張ったじゅんいちダビッドソンに話を聞いた。

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<じゅんいちダビッドソン コメント>

スケートは35年ぶりとかそれ以上かもしれません。凍った湖を滑るなんて映画とか映像の中の話だと思っていましたよ。実際ロケをしてみて、上達するために練習をたくさんしたいのに、番組収録だから練習以外のこともしなくちゃいけないのが辛くて。

この冬はフィギュアスケートの映像を見る機会がたくさんあって、羽生結弦選手とかの凄い演技を見慣れているじゃないですか。ロケで自分が大技を決めたと思っていた時の映像をスタジオで初めて見たんですけど、自分の中のイメージと違って実際の映像はものすごくカッコ悪かったです。羽生選手がどうこうではなく、普段いいものを見過ぎているなと思いました。

長らく本田圭佑選手のモノマネをしてきましたが、おそらく“プレイ”という意味ではフィギュアの方がサッカーより上手くなっていると思います。フィギュアだと“ちょっとうまい素人”くらいになったと思いますが、サッカーは“ヘタめの素人”です。だから今後はフィギュアですね! それにプロの先生に教えていただける機会なんてないじゃないですか。せっかく教えてもらったのにやめてしまうのはもったいないので、この企画は続けていきたいです。

僕はジャンプを担当したんですが、ジャンプ以前に「片足にまっすぐ体重を乗せる」のが大変で、ここに一番時間がかかったかもしれません。そしてジャンプは怖くて踏み切れなかった時の方がコケるんですよ。だから集中力とか度胸も必要ですが、メンタルがすごく重要な要素だと思います。これまでに『体育会TV』でもギリギリのところからメダルを獲ったし、芸能生活もギリギリのところで生き残ってきたので競技としても合っているかな。

スタジオで岡村さんが人を補充しながらこの企画を継続していこうと仰っていましたが、今回の5人はハチャメチャなようでバランスが良かったです。メンバーを補充するとしても、先日「R-1グランプリ」で優勝したしんいち(お見送り芸人しんいち)は見た目が僕と被るので止めてください。あいつは「本田圭佑のモノマネをするじゅんいちダビッドソンのモノマネ」というネタで何かのオーディションを受けたことがあるんですよ。僕も2015年に優勝していますが、いろいろ被るからしんいちはダメ!

5日間という短い時間で僕らがフィギュアスケートの大技を習得・成功させていくさまを見て欲しいです。大自然の中の氷上でキャラ芸人どもがフィギュアの大技をできるかどうか。ここに注目してください!

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■番組概要

[タイトル]『アイ・アム・冒険少年』

[放送日時]3月14日(月)よる7:00~9:00

[公式サイト]

[公式Twitter] @boukenshounen1

[公式Instagram] boukenshounen_tbs

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