ロナウドだけは守り方が違う!内田篤人が実践してた「防衛術」とは

トッテナム戦で圧巻のハットトリックを達成したマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウド。

37歳35日というプレミアリーグ史上2番目の最年長ハットトリック記録を達成した(最年長はテディ・シェリンガムの37歳と146日)。また、ヨセフ・ビカンの記録を破り、サッカー史上最多得点記録保持者にもなった(通算806ゴール)。

かつてロナウドと対戦した経験を持つ元日本代表DF内田篤人は、DAZNの『FOOTBALL TIME』でこんな話をしていた。

内田篤人

「僕もロナウドだけですよ、目をちゃんと見てやってたのは。

Youtubeとかに出てくるじゃないですか、今の対戦相手って。

イメトレだけしようかなぁって思って、ロナウド(の映像)を見たら、ロナウドだけ引っ掛かるんですよ、全部。

今のは追いつけないなとか、今のはまずいなって思ったんで、彼だけ目を見てちゃんと対応しようって思って」

ロナウドを封じ込めるイメージがどうしても沸かなかったため、ボールではなく目を見て守るようにしていたそう。

以前、内田は「ビデオを見て、ネイマールはなんかいけるかも、ロナウドは無理かも…って思った」とも話している。

なお、内田が所属していたシャルケとロナウドが所属していたレアル・マドリーが対戦したのは、2013~2015シーズン。なので、今のロナウドとは少しプレースタイルが違うかも?

【動画】ロナウド、内田のシャルケを粉砕した圧巻ゴールシーン

ちなみに、ロナウドは対シャルケ戦4試合で7ゴールを奪っている。

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