バイエルンが敵地で大苦戦… 判定に泣き痛み分けのドロー

 12日にブンデスリーガ第26節が行われ、バイエルン・ミュンヘンがホッフェンハイムの敵地に乗り込んだ。

レバンドフスキが前半だけでハット達成!バイエルンが7発大勝でCL準々決勝へ

 連勝が続かず思うように勝ち点が伸びなかったことで、未消化分があるライバルからの追い上げが懸念されるバイエルン。白星が欲しい今試合だったが、敵地プレツェロ=アレーナで苦戦を強いられる。27分ごろの得点がオフサイドで取り消しになると、32分にホッフェンハイムの人数を掛けた攻撃を抑えられず、痛恨の先制点を許してしまう。

 追いかける立場となったバイエルンは、42分に再びトーマス・ミュラーがネットを揺らすもオフサイドでまたもノーゴール判定となり、フラストレーションが溜まる時間帯が続く。それでも前半アディショナルタイム、右CKを獲得しヨシュア・キミッヒがクロスを供給。ロベルト・レバンドフスキが今シーズン29得点目となるヘディング弾を叩き込み、バイエルンがスコアをタイに戻す。ただ後半は猛攻を仕掛けるも追加点は生まれず、バイエルンが1-1で痛み分けのドローに終わった。

苦戦を強いられたバイエルンが痛み分けのドロー Photo Christina Pahnke - sampics

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