「まん延」解除後初の日曜日 中心部の人出増 広島

広島県内に適用されていた「まん延防止等重点措置」が解除され初めての日曜日です。12日の広島市中心部の人出は、先週と比べて増加しています。

斉藤俊幸 記者「解除後初の週末を迎え、本通り商店街は買い物袋を手にした家族など多くの人が行き交っています」

NTTドコモの集計によりますと、12日午後3時時点の広島市中区・紙屋町周辺の人出は、感染拡大前と比べマイナス7.6%でした。前の週の土曜日と比べると6.3ポイント増加しています。

新型コロナウイルス、13日に広島県内では、広島市で319人、福山市で138人など新たに662人の感染が発表され、6日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。

県内では1人の死亡も確認されています。

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