プレミアリーグ第29節が13日に行われ、チェルシーがニューカッスル・ユナイテッドと対戦。冨安健洋のアーセナルはレスター・シティをホームに迎えた。
【PLプレビュー】リバプールが苦手ブライトンと対戦 チェルシーはホームで好調ニューカッスルと
チェルシー vs ニューカッスル・ユナイテッド
ロマン・アブラモビッチ元オーナーのイギリスでの資産凍結と取引禁止により、クラブ売却がより一層困難となったチェルシー。特別ライセンスが発行されプレー可能となった今試合では、好調ニューカッスルに苦戦を強いられる。それでも89分に、ジョルジーニョが裏のスペースの浮き球のパスを送ると、カイ・ハベルツが抜け出す。左足で冷静に流し込み、チェルシーが1-0でニューカッスルに完封勝利した。
アーセナル vs レスター・シティ
好調を維持するアーセナルは11分に、左CKからガブリエウ・マルチネッリが右足でクロスを供給。トーマス・パーテイが頭で合わせ、アーセナルが幸先よく先制点をゲットする。畳み掛けるアーセナルは後半に入り、パーテイのシュートがペナルティエリア内でDFの手に当たりPKを獲得。59分にアレクサンドル・ラカゼットが落ち着いて沈め、アーセナルが２発白星でプレミア５連勝を飾った。
