警察庁が3月4日(金)に発表した、2022年1月末現在(31日目)の交通事故統計月報によると、65歳以上の高齢者全国交通事故死者は累計108人(前年同月比－24)、総数(183人)の59％を占めています。
都道府県別では17都道県で減少、14県で増加しています。
なお、75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数は19件(前年同月比－3/構成率12.1％)となっています。
■2022年高齢者交通事故死者数(1月末現在：計上日基準確定値)
【月別】〈都道府県別最多〉
・ 1月：108人(－24)〈7人 愛知県〉
・1日あたり3.48人／6.89時間に1人の割合
・年間死者数：2021年1520人 20年1596人 19年1782人
・ 1月死者数： 132人 182人 160人
【都道府県別】
全国 108人(－24)［構成率59％］
北海道 4人(－ 2)［57.1％］
青森県 1人(± 0)［50％］
秋田県 0人(－ 2)
岩手県 1人(＋ 1)［100％］
宮城県 2人(－ 1)［66.7％］
山形県 0人(± 0)
福島県 2人(± 0)［66.7％］
茨城県 2人(－ 4)［28.6％］
栃木県 5人(＋ 3)［83.3％］
群馬県 3人(－ 6)［75％］
埼玉県 4人(－ 3)［57.1％］
千葉県 2人(－ 7)［22.2％］
東京都 5人(－ 1)［50％］
神奈川県 3人(－ 2)［23.1％］
山梨県 2人(± 0)［66.7％］
長野県 1人(± 0)［50％］
新潟県 2人(± 0)［66.7％］
富山県 0人(± 0)
石川県 2人(＋ 2)［100％］
福井県 0人(± 0)
静岡県 5人(＋ 1)［83.3％］
愛知県 7人(＋ 2)［53.8％］
三重県 5人(＋ 3)［71.4％］
岐阜県 3人(± 0)［100％］
滋賀県 2人(± 0)［66.7％］
奈良県 3人(＋ 2)［100％］
和歌山県 0人(－ 3)
大阪府 2人(± 0)［40％］
京都府 4人(± 0)［80％］
兵庫県 4人(－ 3)［57.1％］
鳥取県 1人(＋ 1)［100％］
島根県 1人(＋ 1)［100％］
岡山県 5人(± 0)［71.4％］
広島県 1人(－ 1)［33.3％］
山口県 4人(＋ 1)［100％］
徳島県 3人(＋ 2)［75％］
香川県 1人(± 0)［50％］
愛媛県 5人(＋ 2)［100％］
高知県 0人(－ 6)
福岡県 2人(± 0)［50％］
佐賀県 0人(－ 3)
長崎県 1人(－ 1)［100％］
熊本県 1人(－ 2)［100％］
大分県 2人(＋ 1)［100％］
宮崎県 3人(＋ 2)［60％］
鹿児島県 2人(－ 1)［66.7％］
沖縄県 0人(± 0)
【ワースト3】
＜総数＞
1位：7人 愛知県(＋2)
2位：5人 栃木県(＋3)・三重県(＋3)・愛媛県(＋2)・静岡県(＋1)・岡山県(±0)・東京都(－1)
＜増減数＞
1位：＋3 栃木県(5人)・三重県(5人)
3位：＋2 愛知県(7人)・愛媛県(5人)・奈良県(3人)・徳島県(3人)・宮崎県(3人)・石川県(2人)
＜増減率＞
1位：奈良県・徳島県・宮崎県(200％)
4位：栃木県・三重県(150％)
＜高齢者構成率＞
1位：岩手県・石川県・岐阜県・奈良県・鳥取県・島根県・山口県・愛媛県・長崎県・熊本県・大分県(100％)
