パリ・サンジェルマンのサポーターは、リオネル・メッシやネイマールにブーイングを浴びせた。
PSG会長がレアル戦の判定に憤慨 レフェリーの控え室に押し入り口論に
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリードと対戦したPSGは、1stレグで1-0で勝利すると2ndレグではキリアン・エムバペが先制点をゲット。ところが後半にレアルの猛反撃に遭い、カリム・ベンゼマのハットトリックで大逆転負けを喫した。
するとCL敗退から数日後に行われたボルドー戦では、史上最高の選手と謳われるメッシと史上最高額で獲得したネイマールに対し、サポーターがブーイングや罵声を浴びせる。スタジアムにいたスペイン紙『アス』のジャーナリストは、「パリはとても奇妙な雰囲気だった。ウルトラスは抗議を表明し、選手たちが乗るバスはサッカーの試合というより葬式を思わせるような沈黙で迎えられた」と様子を伝えた。