s-ken率いるエスケン&ホットボンボンズ、オリジナルメンバーで再始動! 5月11日(水)ニューアルバム『P.O.BOX 496』リリース! 町田康からのコメント到着!

70年代後半から東京のミュージックシーンの最前線で活躍し、90年代初頭からはプロデュース業に専念、数々のアーティストを世に送り出してきたs-ken(エスケン)。 ソロ名義として2017年3月にアルバム『Tequila the Ripper』を25年振りに発表したが、今度は自身のバンド“s-ken & hot bomboms”(ホットボンボンズ)のオリジナルメンバー[s-ken(Vo)、窪田晴男(Gt)、小田原豊(Dr)、佐野篤(Ba)、矢代恒彦(Key)、ヤヒロトモヒロ(Per)、多田暁(Tp)]を率いて32年ぶりにニューアルバム『P.O.BOX 496』を5月11日(水)リリースする。 “s-ken & hot bomboms”はコロナ禍をきっかけに創作活動を再開、昨年からレコーディングをスタートし今作を完成させた。ゲストミュージシャンとしてTiger(Cho)、中山うり(Cho)、エイミアンナブルナ(Cho)、矢元美沙樹(Sax)も参加する。 小説家・ミュージシャンの町田康から以下、メッセージが寄せられている。

町田康 コメント

あまりの格好良さに昏倒しました。

昏倒して暫くの間ヒクヒク痙攣しました。

長い間、聴きたいと願っていた音と言葉が全部ありました。

生の喜びと悲しみが同時に押し寄せてきました。

気がつくと喜びに包まれて踊っていました。

『P.O.BOX 496』は、自身のルーツであるNYパンク、ニューオリンズR&B、レゲエ、スカ、ブーガルー、ルンバロック、アシッドジャズに加え、今回さらにPファンク、ダブ・ポエトリー、ヌーベルシャンソン、最新のアフリカンビーツなど多様なサウンドがブレンドされている。 また、本作リリースを記念して7月20日(水)にはBillboard Live TOKYOにてライブ開催が決定。当日は発売を祝うスペシャルゲストも登場するとのこと。(photo by Hiroki Nishioka)

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