「持続可能な恋ですか?」田中圭の息子役は鈴木楽。「おうちで踊って、家族みんなで喜びました」

TBS系で4月にスタートする連続ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(火曜午後10:00、開始日未定)で、田中圭演じる東村晴太の息子・虹朗役を鈴木楽が務める。

上野樹里が主演を務める本作は、ヨガインストラクターの主人公・沢田杏花(上野)が、妻に先立たれた父・沢田林太郎(松重豊)と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描くオリジナルラブストーリーだ。

杏花と出会うシングルファーザーである晴太の7歳の息子・虹朗を演じる鈴木は、同じく子役から活躍している鈴木福を兄に持ち、1歳の時にNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(2015年)で俳優デビュー。本作で初の連続ドラマレギュラー出演となる。

4年前に両親が離婚してから、晴太と2人で暮らしている小学2年生の虹朗は、不器用でちょっと抜けているところのある父のことを小さいながらに支える、しっかり者の男の子だ。晴太とも仲はいいが、学童保育の指導員でもある不破颯(磯村勇斗)とは気が合い、父には話せないことを相談することもある。

鈴木は「このドラマでは、杏花ちゃんと林太郎さんの親子、パパと虹朗の男同士のくらし、颯先生と虹朗の友情など、たくさんの人たちがいろいろ関わっているのが、面白いと思いました」と作品について感想を語る。

そして、「田中さんがお父さん役だと聞いた時、うれしくてうれしくて、おうちで踊って、家族みんなで喜びました。実際に田中さんは、背が高くてかっこよくて、優しいです! 最初の撮影が、パパが迎えにくるシーンで、『こんなにかっこいいパパが迎えに来てくれるなんて、自慢だな』と思ってうれしくなりました」と田中との共演に大喜びし、「撮影では、一緒にお料理をしたり、カレーを食べるシーンがすごく楽しみで、撮影の合間には、指スマを一緒にやったり、カレーの話とか、おかしの話を田中さんとしたいです。虹朗を見て、みんながにこにこ笑顔になれるように、撮影を一生懸命頑張ります」と張り切っている。

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