SOMETIME’SとBialystocksの楽曲が「先生のおとりよせ」のテーマソングに決定

テレビ東京ほかで4月8日からスタートするドラマ25「先生のおとりよせ」(金曜深夜0:52)のオープニングテーマとエンディングテーマが発表。オープニングテーマがSOMETIME’Sの「Somebody」、エンディングテーマがBialystocksの「差し色」に決定した。

ドラマの原作は、pixivコミックで連載された漫画家・中村明日美子氏と小説家・榎田ユウリ氏の共著による同名作品。実在するお取り寄せグルメを軸に、漫画と小説のリレー形式で紡がれている。ドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華(向井理)とドMで明るくフェミニンな漫画家・中田みるく(北村有起哉)が、共同で作品を作ることに。出会う前からお互いの作品のファンだったが、実際に会ってみると想像とは違うルックスと性格にショックを受ける2人。しかし、唯一「お取り寄せ」の趣味が合うという共通点から、徐々に心を開いていく。全国津々浦々の品々と、おいしいものに飽くなき探求心を見せるイケメンおじさん作家2人の、笑えて、時にグッとくる新感覚グルメコメディードラマとなる。ほかに、橋本マナミ、神尾楓珠、財前直見が共演する。

音楽認識アプリ・SHAZAMの新人アーティストと、トレンドである「Discovery チャート」で1位に評されるなど、今注目の音楽ユニット・SOMETIME’S。ソウル、ファンク、R&B、AOR、ジャズ、ハウスなどボーダレスにさまざまなジャンルをのみ込みつつ、耳の中で何度も反芻(はんすう)できるようなキャッチーさを持つ独自のポップスを創造する。「Somebody」について、SOMETIME’Sは「SOMETIME’Sの楽曲の中でもダンサブルで勢いのある楽曲に仕上がったので、ドラマが始まるワクワクをお届けできればいいなと思っています。素晴らしいキャストの皆さまと楽曲でご一緒できてとてもうれしいです」とコメント。

そして、Bialystocksは、映画作家でもあるボーカル&ギターの甫木元空と、主にジャズライブで活動しているキーボードの菊池剛からなる2人組バンド。Spotifyの「RADAR: Early Noise 2022」や、タワーレコードが世代や国境を超えて愛される日本国内の注目アーティストを紹介する独自企画「未来ノ和モノ-JAPANESE FUTURE GROOVE-」にも選出されたBialystocksは、書き下ろし楽曲の「差し色」に関して、「僕たちも物語の主人公2人と同様、2人で活動しております。食を通じてひらめくこともあれば、ただただ眠たくなることも…。全国のお取り寄せの品々に思いをはせながら『差し色』という曲が少しでも、明日の食卓に彩りを添えられたらうれしいです」と思いを語った。

また、ドラマ本編の放送に先駆けて、スピンオフドラマ「先生のおとりよせ ~配達員・鬼女島君のおいしい日常~」の配信も決定。3月27~31日まで毎日1話ずつ、全5話をYouTubeのテレビ東京公式ドラマチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCbJ2OBO3eOQnpxEn4kQruRA)で配信する。

活力に満ちあふた配達員・鬼女島(神尾楓珠)と、おしゃべりなマンションの管理人・東雲(財前直見)もまた、最近お取り寄せグルメの沼にはまっていた。ドラマ本編には出てこないグルメを食べながら、グルメへの熱い思いや、榎村と中田についての面白話をしたりするなど、ほっこりしながら楽しめるミニグルメドラマに仕上がっている。

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