打線は9回に敵失絡みで2点を返すのが精一杯
■中日 6ー2 巨人（オープン戦・15日・バンテリンドーム）
巨人は15日、中日とのオープン戦に2-6で敗れた。引き分けを挟んで7連敗となり、3日の西武戦（東京ドーム）を最後に勝ち星がない。先発した山口俊投手が2回4失点で降板し、試合の主導権をつかめなかった。2勝8敗2分で最下位のままで、早くもオープン戦の負け越しが決まった。
山口は初回、先頭の岡林から3連打を浴び無死満塁。ビシエド、高橋という主力を打ち取り2死としたものの、木下に左翼席へ満塁弾を放り込まれた。
4回には3番手の高木が、1死二塁から岡林に中前適時打を許すと、5回には4番手の堀岡が1死満塁のピンチを招き、京田の二ゴロの間に1点を失った。打線は9回に敵失絡みで2点を返し、完封を逃れるのがやっとだった。
【動画】初回、中日・木下に満塁弾を浴びた山口俊
【動画】初回、中日・木下に満塁弾を浴びた山口俊 signature
（Full-Count編集部）
