芸備線の利用促進に向け通学などのモニターとして参加した高校生と県が庄原市内で意見交換を行いました。
このモニター調査は1月から2月にかけて行われ、芸備線沿線の庄原市内3つの高校に通う生徒22人が参加しました。
15日に行われた最後の意見交換会で、西城町の高校に通う生徒からは
「部活で遅くなる夜に帰る列車が無い」「山あいでは電波が途切れてしまうので、列車内にWifiが欲しい」などの意見があがりました。
参加した高校生「利用してみたいという気持ちもあったので、逆にもっと関心が高められたかなと思います」
県は提案内容などを検証し、日常利用の促進につなげたいということです。